HIUC修了生紹介(アメリカ・ニューヨーク州立大学デルハイ校卒業)③

Chiho

岡田 千穂さん
関西外国語大学短期大学部出身
海外大学編入科夜間制2011年5月期生
ニューヨーク州立大学デルハイ校(観光学専攻)2015年5月卒業

留学生活全般で、楽しいことは? つらいことは?
留学生活で楽しかったことは、いろいろな国の生徒と交流できたことはもちろん楽しかったですし、お互いの文化を知る良いきっかけにもなりました。楽しかった思い出は数えきれないくらいありますが、やはり一番楽しかったことは夜遅くまで友達と遊んだり、わたしの誕生日パーティを開いてくれたり、一緒にNYCへ遊びに行ったりしたことです。もちろん今でも連絡を取り合う子はいます!

楽しいこともある反面、辛いこともありました。これは留学をしている方ほとんどに当てはまることかもしれませんが、自分の英語力に伸び悩みました。急に英語が上達するわけでもないのですし、自分でわかるのもまれですが、なかなかコミュニケーションが上手くはかれなかったり、何回も「え?」と聞き返さりとする時期がありました。そういうことがあるたびに、ああ、全然英語上達してないのだな。と思い落ち込みました。落ち込んでくると、だんだん英語を使う生活から離れたくなったり、英語を使いたくなくなったりと、ネガティブな自分がいました。解決策というよりかは、わたしの場合は自分でも気づかないうちに時間が解決していました。あまり気にせずに普段通り生活していると、知らないうちに壁を乗り越えていたり。。。知らない土地で慣れない生活、親も友達もいない生活、一からスタート、大変なことや辛いことは無いと言えば嘘になりますが、それ以上に学ぶことや楽しいことはたくさんあります。私は、これまで親と離れて生活することがなかったのですが、この留学を通して改めて親のありがたみを感じました。どんだけつかれて図書館から帰ってきても、あたたかいご飯は用意されていないし、洗濯物も出せば畳まれて返ってくるわけでもないし、風邪引いたからと言って世話をしてくれるわけでもありません。どれだけしんどくても、疲れていてもすべて自分でしなければなりません。だからといって日本に帰りたいというホームシックはなかったです。確実に、この留学生活を通して強くなった自分がいますし、あきらかに自分でもわかるくらい成長した自分がいます。

海外の大学に進学してよかったな、と感じたエピソードはありますか?
わたしの大学はインターンシップが卒業単位で必須だったのですが、この仕組みは大変良かったなと思います。わたしの通っていた日本の大学はインターンシップが必須単位ではなかったですし、特に機会もなかったので、アメリカの大学生活でインターンシップを授業の一環としてできたことはすご貴重な経験になりました。
あともう一ついうならば、アメリカの大学を卒業した後にOPTという制度があり、この制度は一年間学生ビザでアメリカで働くことができるというものです。現在わたしもOPTでアメリカの企業に勤めていますが、いい意味でも悪い意味でも本当にリアルなアメリカ社会を見られます。アメリカで働くのはこういうことなんだ、と現在日々感じております。

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インターンシップをされたことはありますか?
2013年と2014年の夏休みを利用してインターンシップをしましたが、とっても良い経験になりました。私は、JFK空港の某航空会社のグランドスタッフのインターンシップをさせていただきましたが、私は元々キャビンアテンダントになりたいという夢があったので、一緒に客室乗務員と仕事をさせていただく機会が3ケ月もあり、毎日出勤するのが楽しみでした。
上司や仕事仲間にとてもよくしてもらい、一緒にご飯を食べに行ってお話を聞かせてもらったり、アドバイスをいただいたり、もちろん仕事の面でも丁寧に教えていただきました。

インターンシップで学んだことや、どのように活かされていますか?
一言でいうと、「接客業とはなにか」を学べたインターンシップでした。
わたしは、全てのエリアを担当させていただきましたが、そのなかでもチェックイン業務は一番楽しかったです。私自身、旅行をするときは空港でのチェックインの際が「今から旅行に行くんだ」というワクワクした気持ちになるので、実際にチェックイン業務に携わっていたときは、少しでも気持ちよく送り出してあげたいという気持ちで、業務をしながら、できる範囲で自分から積極的に「どこに行くのですか」「何日間行かれるのですか」などと話しかけていました。もちろんすべて英語ですが、とっても楽しかったです。楽しすぎてこのインターンシップが終わってほしくないくらいでした。
このインターンシップを通して学んだことは、実際今のOPTに活かされています。

OPTをされたことはありますか?
OPTをするまでの流れ(どのような手続きを踏んだか)とそこに決めた理由は?
わたしは、もともと接客業に興味があるので、ブライダルや旅行会社などの会社を何十社も調べて面接も受けました。そこで見つけたのが現在のOPTの仕事です。選んだ理由は、英語を使う仕事なのと、やはり前々から興味のある会社だったので、内定をもらったときは即決でした。

OPTをしてみての感想は?
現在進行形でOPTをやっていますが、インターンシップと同様、接客業です。
インターンシップの時と違うのは、直接会って接客するのではなく、電話越しの接客ということです。同じ接客業でも、全く違う接客のスタイル。顔を見て話さないので、言葉だけでどれだけうまく相手に伝えられるか、これがかなり難しいところですが、日々勉強中です。

OPTでは留学先で学んだことがどのように活かされていますか?
ホスピタリティの授業では、企業に電話してインタビューをするという授業が多数あったのですが、その経験がこのOPTでは活かされていると思います。少し待ってほしいときにはどういう言い回しを使うのか、伝えたいことを簡潔にいうにはどういう風に言えばいいのか、そういった実際に授業で使ったことが現在に活かされています。

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将来の目標・夢は?
将来はやはり、英語を活かした職種に就きたいです。せっかくここまで伸びた英語力は無駄にはしたくないので、希望としては外資系か、海外支店です。

留学を希望する後輩の皆さんに向けて、アドバイスをお願いします。
自身の経験から言うと、留学する前の自分と比べて一回り成長した自分がいます。アメリカに留学したからといって自然に英語力が身につくものでもないです。自分自身の努力次第です。もちろん楽しいこともありますが、辛いこともたくさんあります。でも、辛いことを乗り越えることで得られることはたくさんあるし、自分自身への成長につながります。留学を通してしかできないような、いろいろな経験をしてほしいと思います。

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