国内大学に入学してから海外大学編入をお考えの皆様へ

高校生が海外の大学に留学したいと、ご両親・先生に相談すると、よく返ってくるのが

①大学に入ってからの交換留学ではダメなのか?

②社会人になってから、自分でお金を貯めて行けば良いんじゃないか?という意見です。

Img_9218

①の場合、確かにそういった考え方もあると思います。

人によっては、交換留学のほうが良いかもしれません。

例えば…

●海外の大学生活を少し体験してみたい

●英語は日常会話レベル話せるようになりたい

●交換留学はできればいいかなと思っている     という方です。

逆に、

●将来英語を使ってグローバルに活躍したいから、英語はビジネスレベルで話せるようになりたい

●海外で就職するために、できるだけ海外に長期間滞在して、就職につながるネットワークを作りたい

●日本よりも海外のほうが進んでいる専門分野を海外で学びたい(航空学・国際関係・観光学・心理学など)

●留学はできればいいという程度ではなく、絶対にしたいという強い意志を思っている

●人生を変えたい、自分を変えたい

 という方は、日本の大学と並行して海外大学(正規留学)という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか?

なぜなら、交換留学と正規留学では英語力をはじめ得られる結果が違います。

2

また②の場合も、帰国後の就職というところで、大きく変わってきます。 

本学でも「海外大学編入科」という大学生・社会人対象のコースはありますが、現状として23歳~25歳の時にはじめて長期留学をし、帰国するのが30歳くらいとなると、再就職が難しいというのが現状です。また社会人になってから語学を習得するには時間もかかりますし、若いうちに留学をするにこしたことはありません。 

また国内大学に入ってから 海外大学へ編入・大学院進学をする場合、何点か注意事項があります。

①海外大学編入学する時のTOEFLスコア(PBT)が高い

新入生から入学する際は2年制大学で450~500点、4年制大学では500~550点が必要ですが、国内大学に入学してから海外の大学に中途入学する場合は550(英検準1級レベル)が入学基準となります。

②単位互換が難しい

例えば、日本の大学2年生を修了してから海外の大学に3年次編入をしたいという相談が多いですが、実際、日本の大学で取得した単位のすべては互換されません。特に語学系の単位は一切互換が出来ないので、場合によっては改めて1年生からやり直しというケースもあります。

③GPA(評定平均値)の維持が難しい

国内大学に入ってからは単位を取ることを主に考え、評定平均値を上げることに注力する人は少ないと思います。ただ、海外の大学に編入学する場合は、在籍している国内大学の評定平均値が一定以上でないと、どれだけ英語力が高くても入学を認めえてもらえません。

④莫大な費用と時間が必要

②にあるように日本の大学から海外の大学に編入学する場合、日本2年+海外2年で卒業することはほぼ不可能になるので、場合によっては日本1年~4年+海外1年~4年の費用と、卒業までに時間と莫大な費用が必要になります。大学卒業までに時間がかかりすぎると、後の就職活動にも影響を及ぼす可能性もあります。

⑤日本学生支援機構の奨学金(第二種)の適応

日本の大学や海外の大学でも適応できる日本学生支援機構の奨学金ですが、高校卒業後2年以内の申請にのみ有効となります。

国内大学に進学をして2年以上過ぎてから海外大学に編入学を希望し、奨学金を申請する場合は既に高校を卒業して2年以上経っているので適応できません。

このように、様々な面で海外大学に時間をかけて留学する場合にはリスクがあります。

1

「いつかは海外の大学に進学をしたいけど、いつ進学すればいいのかわからない」と思っている方はもう一度、情報収集しに来てみませんか?

前へ

海外大学進学へ向けてのTOEFL準備

次へ

HIUC大阪校の学生の一日とは・・・