京都大学からプロ野球≒スタンフォード大学からメジャーリーグ

こんにちは!

ヒューマン国際大学機構、留学カウンセラーの吉冨国彦です。

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先日、今年のプロ野球ドラフト会議が行われましたが、京都大学から初めて指名を受けた田中投手が話題になっていますよね。田中投手は京都大学工学部に高校卒業後に現役で進学をして、野球部に入った頃は直球のスピードが130キロ程度だったのが在学4年間で最速149キロまで伸ばし、千葉ロッテから即戦力投手として指名を受けました。

 

プロ野球史上、これまで東京大学からプロの選手が出たことはあったらしいですが、京都大学からでは初めてで高学歴ピッチャーとして話題になっていますが、実はアメリカの大学も文武両道が当たり前で、京都大学以上の高学歴メジャーリーガーがたくさん出ています。

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例えば現役選手なら07年からヤンキースなどで活躍するオーレンドルフ投手は、世界大学ランキングでもハーバード大学と常に上位を争うプリンストン大学で経営工学や財政学を専攻し、トップクラスの成績で卒業したそうです。今でも現役を続けながら、オフに牧場や会社経営に携わっているとのこと。

他にもJ・フランシス投手はカナダのブリティッシュ・コロンビア大学で自然科学を専攻。主に流体力学を学んでメジャー入りした異色の経歴を持っているそうです。

 

現在、レッドソックスの投手のブレスロウはエール大で物理学を研究。10年には米誌「スポーティングニュース」の「スポーツ分野で最も賢い20人」の1位に輝きました。

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また、すでに引退していますが、ヤンキースなどで活躍したムシーナ投手は90年にドラフト1位でオリオールズに指名されるまで米西海岸の最高峰といわれるスタンフォード大で経済学を専攻。在学中に学位取得はもちろん、「首席」で卒業したそうです。ムシーナはその後、08年の引退までに17年連続2ケタ勝利を含め通算270勝という偉業も成し遂げています。

 

本人は現役時代から、「勉強は野球ができなくなってもできるが、野球は体力のある時しかできない。だから(名門大を卒業しても)野球を選んだ。その決断をした以上、学歴は関係ない。野球をやっている限りは大学名なんて意味がない」とサラリと言っていたそうです。(一部10月26日付日刊ゲンダイより抜粋)

 

アメリカは、スポーツの分野だけでなく缶コーヒーのボスのCMでもおなじみのトミー・リー・ジョーンズもハーバード大学卒業でオスカー賞を受賞していますし、リュック・ベッソン監督でジャン・レノが主演の「レオン」で子役を演じたナタリー・ポートマンもハーバード大学出身など、勉学と平行してスポーツや俳優業を全うする人が多い国だと思います。

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アメリカの大学の部活動の多くにはセレクションといって入部する際に選抜試験があったり、部活動に在籍している間にGPAが一定の基準を割ると退部になってしまうなど、日本の大学と違う捉え方をしている学校がほとんどです。

 

海外大学を進路選択として考える際に、このような大学での進学意義や価値観の違い、という面も考えてみても良いかもしれませんね。

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