<ハイブリッド留学>海外だけど講義は日本語

こんにちは!

ヒューマン国際大学機構、留学カウンセラーの吉冨国彦です。

今日は以下の記事をご紹介します。

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海外の授業を日本語で受け、私生活は英語。英語力がネックになっているけど、海外留学も経験できるという新しい発想の留学プログラムが工学院大学で話題になっている、という話です。

記事の最後にこのプログラムの賛否が書かれていますが、僕の意見としては面白い発想ですが内容自体は疑問です。

 

留学には「英語力の取得」や「異文化経験」「キャリアアップ」など様々な目的で渡航されると思いますが、英語で学ぶことで英語力の取得も出来ますし、言葉を通じて得られる異文化や言葉の重みもあります。英語力がネックであるなら英語力を上げて、ネイティブとも意思疎通が図れるようになっていけば良い、と思います。現地に行ったのにネイティブと話すことが出来ず、日本人と絡むことが中心の生活であればせっかくの留学も得られるものが半減してしまうのではないかと思います。価値観はそれぞれですが、一歩を踏み出すことも大切なので、以下の記事を読んで留学に向けて踏み出す気持ちも持って欲しいと思います。

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<ハイブリッド留学>海外だけど講義は日本語 工学院大

英語ができなくても留学できる--。工学院大(東京都新宿区)が昨年から始めた「ハイブリッド留学」が話題だ。海外の大学での講義は日本語で受け、現地の生活で英語を身に着ける。英語力ゼロでも異文化体験ができるプログラム。従来の留学より語学力のハードルを下げ「内向き志向」といわれる学生に「まずは海を渡らせる」のが狙いだ。国内初の試みで、他大学からも問い合わせが相次いでいるという。
 ハイブリッド留学は、工学院大が欧米の語学学校と提携。学生を学校に送り込み、英語の授業は提携校が担当。それ以外の授業科目は、工学院大の教員が代わる代わる渡航して教える。学生はホームステイして英語や異文化に触れる。教室内は日本語、ホームステイ先などでは英語を使うことから、異なるものを組み合わせる意味の「ハイブリッド」と名付けた。
 初めて実施した昨年は、9月から12月まで建築学部の3年生21人が、英国カンタベリーにある語学学校に留学。「建築設計論」など大学で履修する科目の講義を提携校の教室で受けた。
 日本での授業と同じで単位が認定され、留年や休学の心配がない。英語の講義でないから学生も安心だ。

同大によると、参加した学生の評判は上々で、他大学や受験生の保護者から詳細の問い合わせが相次いでいるという。青木室長は「保護者に背中を押されて行く学生も多い。大学選びに積極的な親も多く『こんな制度があったら行きたかった』と思ってもらえる内容は大事だ」といい「大学の生き残り策の一環でもある」と話している。【藤沢美由紀】

◇価値薄れるのでは?
 中国留学経験を持つノンフィクションライターの城戸久枝さんの話 若者を後押しする意味はあるのかもしれない。ただ、留学して痛感したのは当たり前のことができないこと。授業は分からないし、日本の常識も通用しない。そういう環境に身を置くことで等身大の自分を知ることができ、乗り越えた時の自信につながった。手取り足取りの留学では価値が薄れてしまうのでないか。
◇発想おもしろい
 文部科学省の「大学のグローバル化に関するワーキング・グループ」委員を務める名古屋大大学院国際開発研究科の米沢彰純准教授の話 世界では年間400万人以上が留学しており、すでにエリートだけのものではなくなっている。語学の壁を取り除くという発想は面白い。意識や価値観を変えるだけなら短期留学でも可能なので、英語力がしっかり身に着くかどうかが今後他大学にも広がるかの鍵になるだろう。(7月19日毎日新聞より一部抜粋)

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【HIUC修了生】イギリスの大学留学・映像作家/イラストレーター

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