海外に挑戦する日本人アスリートにみる、コミュニケーション能力とは?

こんにちは!

ヒューマン国際大学機構、留学カウンセラーの吉冨国彦です。

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先日、「2020年の東京オリンピックを見据えて~スポーツ留学のススメ~」という記事でスポーツ留学に関して書きましたが、今日は少し派生して、海外で活躍する日本人選手に関して書きたいと思います。

 

日本国内でスポーツ関係でビジネスとして成り立っているのは野球、サッカーぐらいだと思います。バスケットボールに関してもプロリーグが設立されて9年が経ちましたが、まだまだ野球とサッカーのプロリーグと比較するとまだまだメジャーではありません。

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そんな中、日本に留まらず海外に挑戦する日本人アスリートが多くいますが、成功する人もいれば失敗して帰国する人もいます。

多くのスポーツではチームプレーする競技も数多くあり、そこでは監督はもちろん、チームメイトやスタッフ、時にはファンとも現地での言語でやりとりする必要があります。

そんな中、海外に挑戦して成功している人の共通項として「様々な場面でコミュニケーションを取ることが出来る」ということがあります。

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野球であれば、イチローや松井秀喜はメジャーリーグで大きな記録や実績も生み出しましたが、滞在年数も加えて通訳は基本不要なほど英会話は堪能だと言われています。東日本大震災の際、松井秀喜がメジャーリーグのサイトで英語で激励のメッセージを話していて、お世辞にキレイな発音ではありませんでしたが、伝えたいことが明確に伝わるメッセージで感動を呼びました。

最近渡航したダルビッシュ有や田中マー君も、積極的にチームメイトや監督に単語を羅列してでも必死に話そうとする意思があり、チーム外ではファン、メディアにも定評があります。ソフトバンクホークスから移籍した川崎宗則も独特な英語表現やノリ、ボディランゲージでチームメイトや地元のファンからも愛されていますよね。

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サッカーであれば、ヨーロッパがサッカーの主要地域になり、移籍を伴うごとにその地域ごとの言語を覚える必要がありますが、日本代表選手で言えば

川島永嗣(ベルギー)は、英語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語を話すことができ、オランダ語とフランス語を勉強しているそうです。

本田圭佑(イタリア)は、英語、ロシア語を話せ、イタリア語を勉強中。

長友佑都(イタリア)は、イタリア語は日常会話なら難なく可能。

吉田麻也(イングランド)は、英語とオランダ語は日常会話が出来る。

だそうです。

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実際に海外に挑戦したものの、失敗したケースとしてもちろん実績が出せないことはもちろんですが、コミュニケーションを取ることが出来ずに帰国した選手も多いのも事実です。具体的な名前は出しませんが、特に言語の壁でチームメイトや監督と意思疎通を図ることが出来ずに、戦術面で理解をすることが出来なかったり、実行ベースで仲間と衝突するものの、明確な意思を伝えることが出来ずに結果が残せず帰国に至っているというケースもあります。

 

いずれにしても、郷に入りては郷に従え(Do in Rome as the Romans do)」ではありませんが、自分が活躍したい地域や国で積極果敢にコミュニケーションを取ることが出来るか、その意思があるかどうかで活躍できるかどうかも変わります。日本に来ている外国人選手でも、活躍している選手の多くは監督や選手とも積極的に日本語を覚え、出来るだけ通訳を介さずにコミュニケーションを図っている人が多い様です。コミュニケーションを取ることでファンやメディアも味方につけ、気持ちよくプレーすることが結果に繋がるのかもしれませんね。

他にも、ゴルフの宮里藍選手や石川遼選手、テニスの錦織圭選手、フィギュアスケートの安藤美姫選手、サッカーの三浦知良選手や中田英寿選手・・・みんな英語などの語学が堪能で成功している人ばかりです。

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スポーツに限ったことではなく、現地で働きたい方や外資系企業で働きたい方は、海外で活躍する日本人選手や日本人のコミュニケーション能力を客観視してみてはいかがでしょうか★

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