STAP細胞の研究結果から派生した「論文の引用」に関しての問題点って?

こんにちは!

ヒューマン国際大学機構、留学カウンセラーの吉冨国彦です。

今日は、いま話題のSTAP細胞やそこから派生した「論文の引用」に関する話題について触れたいと思います。

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いまテレビなどでSTAP細胞に関して発表された内容をもとに研究実験を行ったものの、実現ができないという情報が流れていますが、その中でSTAP細胞を発表した研究者が大学院の博士課程の時代に執筆した論文がアメリカの国立衛生研究所で発表された論文を盗用したものではないか、という情報も同時に流れています。

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日本国内で発表された論文ですが、日本国内はもちろん、海外ではこの論文における盗作盗用は本当に厳しく罰せられるケースがほとんどです。著作権の濫用はどこの国でも厳しく罰せられており、大学などで発表される文献や発表、論文でこの著作権の濫用があれば、その受けているクラスは”kick out”(=追放)されたり、退学に至るケースもあります。

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ただ、論文を書く際には他者が書いた文献やインターネットや参考資料を参考にすることが多々あり、逆に参考にしない限りは適正な論文を作れないことも多々あります。自分の意見が正しいということを主張するために「他者も同じ意見を持っている」ということを証明するためにも文献を参考にして自分の論文に引用することが必要になることがあります。

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ただ、今回の件のように他の人の文献や論文を引用したにも関わらず、「参考にしました」という文言がないと、いわゆる無断でコピペした形になり、結果的に盗作、盗用扱いになります。海外の大学では論文を書くケースも多いのですが、

・Reference=参考文献

・Bibliography=関係書目

・Works cited=参考文献

・Footnote=脚注

といった書き方やデータの載せ方が不可欠となります。

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僕がアメリカの大学に留学していた際に履修していたInternational Relationsの授業で書いた論文で用いたFoot noteで書いた実際の内容として、

International Symposium-The New US-Japan Hegemony and Peace in Asia-Pacific, June 21 2002, The International Action Center, Seoul South Korea, Oct 21 2005, <http://www.iacenter.org/Koreafiles/korea_j2202-b.htm#new

のような感じで記載していました。

著作者名や発行者、発行年月日やソース(出所)など書き方や順序などにも決まりがあるため、ここを間違えても減点になるケースもあります。

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海外大学に入ってからしっかりと卒業するためには、このような学習や書き方の練習をしておかないと、盗作盗用で卒業できないケースも現実としてあります。海外大学を卒業するために今回のことを教訓にして成功できるよう準備していって下さい。

ヒューマン国際大学機構の海外大学進学プログラムでも、このようなエッセイの書き方や参考文献の書き方なども練習しますので、海外大学進学に興味がある方はぜひ、ご検討下さい。

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