「日本の大学に入って、その後に海外大学へ」とお考えの方へ

海外大学進学をすることを踏まえたうえで、

「まずは日本の大学に入ってから編入学しようかな」や「日本の大学を卒業してから留学したい」という受験生の方、その進学の違いを考えたことはありますか?

高校卒業後にすぐ海外の大学に進学する方法と、日本の大学などに進学をしてから海外の大学に進学する方法とでは大きな違いがあります。

 

①海外大学編入学する時のTOEFLスコア(PBT)が高い

新入生から入学する際は2年制大学で450~500、4年制大学では500~550が必要ですが、国内大学に入学してから海外の大学に中途入学する場合は550が入学基準となります。

②単位互換が難しい

例えば、日本の大学2年生修了してから海外の大学に3年次編入をしたいという相談が多いですが、実際日本の大学で取得した単位のすべては互換されません。特に語学系の単位は一切互換が出来ないので、場合によっては改めて1年生からやり直しというケースもあります。

③GPA(評定平均値)の維持が難しい

国内大学に入ってからは単位を取ることを主に考え、評定平均値を上げることに注力している人は少ないと思います。ただ、海外の大学に編入学する場合は、在籍している国内大学の評定平均値が一定以上でないと、どれだけ英語力が高くても入学を認めえてもらえません。

④莫大な費用と時間が必要

②にあるように日本の大学から海外の大学に編入学する場合、日本2年+海外2年で卒業することはほぼ不可能になるので、場合によっては日本1年~4年+海外1年~4年の費用と時間が必要になります。

大学卒業までに時間がかかりすぎると、後の就職活動にも影響を及ぼす可能性もあります。

⑤日本学生支援機構の奨学金(第二種)の適応

日本の大学や海外の大学でも適応できる日本学生支援機構の奨学金ですが、高校卒業後2年以内での申請になります。国内大学に進学をして2年以上過ぎてから海外大学に編入学を希望し、奨学金を申請する場合は既に高校を卒業して2年以上経っている場合は適応できません。

 

このように、様々な面で海外大学に時間をかけて留学する場合にはデメリットがあります。「いつかは海外の大学に進学をしたいけど、いつ進学すればいいのかわからない」と思っている方はもう一度、再考してみませんか?

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