再生医療の頭脳、海外流出に関して

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こんにちは!

ヒューマン国際大学機構、留学カウンセラーの吉冨国彦です。

先日、毎日新聞で以下の記事が出ていました。

 

人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った再生医療研究の第一人者、東京大医科学研究所の中内啓光教授(61)=幹細胞生物学=が、米スタンフォード大に年内にも研究室を開設し、3年半後に完全移籍することを毎日新聞の取材に明らかにした。中内教授は、iPS細胞を使ってブタの体内でヒトの臓器を作製することを目指すが、日本では現在、研究指針で禁じられている。政府の成長戦略の柱となっている再生医療のトップランナーの「頭脳流出」は波紋を広げそうだ。

 

中内教授は、規制によって研究が2年半停滞したと指摘し、「もしこの研究しかしていなかったら、とっくに海外に移っていただろう」と明かした。「今後指針が改定されるとしても実施までは何年もかかる。リスクをとらないという日本特有の体制では、新しいことはやりにくい」と語った。中内教授によると、数年前から、スタンフォード大や英ケンブリッジ大など海外の複数の大学から移籍の誘いが来ていた。

 

スタンフォード大には教授として赴任し、カリフォルニア再生医療機構から6年で約6億円の研究費が支給される。東大の定年までは日本でも研究するが、3年半後は完全に米国に拠点を移す。中内教授は「(移植可能な臓器を作るという)医学上の利益が目的。日本での研究の遅れの責任は誰が取るのか」と話した。 (9月5日 毎日新聞より一部抜粋)

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以前にも医学留学に関するブログでも書きましたが、海外では多くの研究費や開発費が医療における研究に割かれています。特にアメリカでは、優秀な人材や学生を世界中から集め、返済義務のない奨学金などを与えてアメリカで大きな成果を残せるような環境を整えています。

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今回もその背景で海外の大学に中内教授が赴任する方向になったのですが、いま日本の高校生や大学生も海外で医学や薬学、獣医学などといった医療系分野を先端で研究したく、海外の大学に渡る人もいます。

 

もちろん日本語でさえ難しい分野をすべて英語で学ぶので、難易度が高いことは否めませんが、日本では未開拓な分野の研究が出来たり、研究開発費を多くもらいながら研究が出来る環境、ノーベル賞受賞者から直接指導を受けることも出来る大学も多数あることなど、医療系分野での留学には費用対効果も十分あると思います。

 

ただ、医療系の留学は「どこの大学で何を学べるのか」、「費用はトータルいくらかかるのか」、「卒業後の就職は国内外どちらなのか」、「日本の国家試験受験資格は認められるのか」など様々な面で分かり辛い進路になります。

 

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