海外で学ぶ看護について

こんにちは!留学カウンセラーの斎藤です。今回は海外で学ぶ看護学についてお話します。

【海外で看護を学ぶメリット】

アメリカで働く看護士は日本の約5倍にあたりますが、12万人の看護士が不足しています。同様にオーストラリアでも、深刻な看護士不足に悩まされています。こうした状況により、外国人看護士の採用を積極的に行っています。また、日本でもグローバル社会が反映する首都圏や外国人が多く移住する地域内の病院やクリニックでは英語でコミュニケーションのとれる看護士を求めています。医療機器のほとんどはアメリカからの輸入なので、英語での専門用語で書かれた医療機器の説明を理解でき、取り扱うことのできる看護士は世界各国で活躍することが可能でしょう。

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【看護師として働くには】

アメリカの4年制大学では、看護の学士号を取得するコースを設けており、学士号を取得するとRNの受験資格を得ることができます。 日本の専門学校や看護学校で取得した単位を移行し、卒業までの期間を短くすることも可能ですが、一般的には、2年半から3年、場合によってはそれ以上かかることもあります。

アメリカで看護師として働くには、働く州でナースとしての登録を行う必要があります。(登録ナース:Registered Nurse、略してRN) 登録を行うには、NCLEX-RN(正看護師)かNCLEX-PN(準看護師)の試験に合格しなければなりません。

まずはNCLEXを受験するための資格を得ることが必要です。そのためには、アメリカの大学か短大の看護課程を修了する方法が一般的ですが、日本で正看護師、または準看護師の資格を持っている場合、CGFNS Commission on Graduates of Foreign Nursing Schools)の試験に合格するとNCLEXの受験資格を得ることができます。 
また、カリフォルニア州とニューヨーク州の場合は、CGFNSの合格なしで、直接NCLEXの受験が可能です。

【オーストラリアで看護師として働くには】

オーストラリアで看護師の資格を得るには、大学か同等の高等機関において学士号以上の学位を取得しなければなりません。看護学士過程では、看護についての理論や概念を学ぶ他、日本の同様のコースに比べるとかなり多くの時間の臨床研修がプログラムに含まれていて、授業だけでは学ぶ事の難しい患者とのコミュニケーションスキルを実習の中から習得します。現在では、オーストラリアにある39校のうち31校が、看護学部を提供しており、コース終了後に看護協会に看護師として登録することができます。また、看護師に準ずる準看護師の資格は、専門学校、TAFEなどの養成コースで取得が可能です。

オーストラリアでは、日本と違い、看護師になるために国家試験を受験・合格する必要はありません。
オーストラリアで看護師になるには、英語圏で看護師として必要とされる英語力・適正な学歴と臨床経験が必要となります。

看護協会統一化

州によって異なっていた看護協会の制度が、201071日をもってオーストラリアの国(ナショナル)の管轄となることとなり、統一されました。これからは州による管轄ではなく、国(ナショナル)による管轄となります。
以前は、免許取得後、他州で働きたい場合、免許を書き換える必要がありましたが、現在は、どの州であっても一度取得することができればどの州でも、看護師として就労することが可能です。

おすすめの提携校

Genesee community college

State University of New York College of Technology at Delhi

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