◇災害心理学 Psychology of Disaster◇

災害心理学 
Psychology of Disaster
 

災害心理学は、心理学の中で応用心理学の一分野で、その他の教育心理学、産業心理学、
犯罪心理学、臨床心理学などに比べると、比較的の新しい研究分野です。

地震、津波、火山噴火、台風などの自然災害や、火災、爆発、航空機事故や鉄道事故などの人為災害に対する人間の心理、行動的な現われ、又、そこからの生還など、行動科学的な指針を含めて、災害と人間心理の関係をめぐるテーマ群を扱います。

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また災害での死別や怪我、トラウマなど、災害のによる心の傷などを分析し、人的要因の二次被害拡大の防止も視野に入れるます。

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災害が発生したとき人間はどんな心理状態に陥り、とっさにどんな行動をとるのでしょうか?それが原因でどのようなことが起きるのでしょうか?パニックはどれくらい被害を深刻にしてしまうのでしょうか?またその被害を減らすためにはどのように行動すれば良いのでしょうか?

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2011年3月11日14時46分、三陸沖でマグニチュード9(日本国内観測史上最大 )の地震が発生しました。巨大な津波も発生し、死者行方不明者が2万7千人を超えるなど、各地で大きな被害が出ました。現在もその災害の影響で苦しんでいる方がたくさんいます。

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日本では再度このような災害が起こる可能性はゼロではありません。次に同じような災害が起きた時に、少しでも多くの人々の命が助かるように、そして災害後の心のケアにも心理学は活かすことができます。悲惨な災害を研究対象にする代わりに、一つの災害からできるだけ多くの有用な知見と対処法を学ぶ事、それが災害心理学の大きな役割でしょう。

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