「就活に生かすための留学」という記事
こんにちは!
ヒューマン国際大学機構、留学カウンセラーの吉冨です。
7月3日付けの読売新聞に「就活に生かす留学 語学に加えインターン」という記事が出ていました。
その記事に記載されていましたが、ある留学斡旋業者が発表した統計によると、留学を検討する理由として「企業のグローバル化が影響した」と答えた大学生の割合が62%にも上ったそうです。
ただ、留学を就職活動に生かすためには”語学力の高さ”のみだけでなく、現地でのインターンシップやボランティア活動など、就職活動に効果的な引き出し(プラスアルファの要素)を作って、人間性の成長ぶりを企業に示すことが大事だということも書かれていました。
何度かこのブログでも書いていた、企業が求める人材に必要な「コミュニケーション能力」や「主体性」、「積極性」といった内面的な要素を企業が変わらず求めているということだと思います。
実際、7月1日から楽天も本格的に「社内公用語をすべて英語にする」という試みも始まったり、リクルートも株式を上場し海外進出するための布石を打つなど、大手の企業の海外進出が際立ち、そのために留学経験者や語学力が堪能な学生の確保に動く企業も急増しています。
先月の26日と27日に大阪で行われた大学生対象の就職博で、ヒューマン国際大学機構も「外資系就職・海外留学相談」コーナーを設置し多くの大学生から相談を受けました。
やはりここでも多くの大学生の相談内容では「英語を生かして仕事をしたいけど、語学力が不十分だから大学卒業後の留学を検討している」や「海外に駐在したり、大学卒業後は海外に残って働きたいけど、海外正規留学を問われることがほとんどで悩んでいる」といった「グローバル」・「英語を生かした仕事」・「海外大学留学」といったキーワードが頻出していました。
多くの企業が営業活動を行う上で、日本での市場は飽和状態になっているため自ずと海外に進出を迫られる状況が多く、そこで活躍できる人材が同様に求められることは想像できますよね。
ただ、2年~4年を日本の大学で過ごした学生にとって、そこから留学する場合は改めて貴重な時間と費用が必要になります。
「留学したいけど費用を多く割けない」や「留学をしたいけど、留学後の年齢を考えると就職活動は不利になるのではないか」など心配になることは多々あると思います。
ヒューマン国際大学機構では、そんな大学生の方を対象にした「キャリアアップ留学説明会」や「海外大学編入学・大学院進学説明会」、「個別説明会」などを実施しています。海外での就職や英語を生かした仕事に興味のある方で情報収集が滞っている方はぜひ情報収集にお越し下さい。
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