国際バカロレアって?

こんにちは!

ヒューマン国際大学機構の吉冨です。

今日は「国際バカロレア」について書きたいと思います。

みなさん、「国際バカロレア」っていう言葉、聞いたことありますか?

国際バカロレア(International Baccalaureate:以下IB)はスイスの財団法人「国際バカロレア機構」が定める教育課程のことで、その課程の中には初等(小学校)、前期中等(中学校)、後期中等(高校)の3段階があるのですが、今回は高校での課程にピックアップして書きたいと思います。

そもそも、IBは何?ということですが、世界各国の大学に進学する際、日本の大学に入る際に必要な受験や入試はありませんよね。IBというものは世界各国にあるインターナショナルスクールに在籍している学生がIBの後期中等課程を終了(卒業)することで、海外の大学に入学するに足る能力があることを保証する国際的な大学入学資格試験にあたります。

簡単に言うと、世界各国には帰国子女の教育機関としてインターナショナルスクールがありますが、その教育課程や教育内容は様々でレベルも大きく異なります。そのようなインターナショナルスクールの卒業生が海外の大学に入る能力を示すことが出来るのにIBがあるという感じでしょうか。

日本ではあまりまだ馴染みのない言葉かもしれませんが、日本で言うと「高等学校卒業程度認定試験(旧大検)」に相当するようなイメージだと思います。

現在、日本のインターナショナルスクールでIBが設置されているのは関西学院大阪インターナショナルスクールや加藤学園暁秀高等学校、玉川学園高等部、立命館宇治高等学校など23校ですが、今回、文部科学省が海外で学ぶ日本人を増やし、グローバル化に対応する人材の育成を図るために今後5年間で、認定校と、新たにIBに準じた教育を行う高校を200校にする計画を発表しました。

インターナショナルスクールが中心の中で、少ないながらも立命館宇治高等学校や東京学芸大学附属国際中等教育学校といった通常の高校でもIBの認定を受けていますが、今後は更に一般的な公立高校を中心にIB認定校を増やしていくそうです。

国の「グローバル人材育成推進会議」は昨年の6月に、留学生を増やし日本人学生の語学力やコミュニケーション能力を伸ばすためにIB認定校を増やすことを提言し、昨年の8月に閣議決定した「成長戦略実行計画」にIB認定校の拡充を盛り込んだそうです。

それ以外にも、海外留学生のために日本の政府が奨学金を提供する制度を拡充する意向があるなど、日本経済のグローバル化に合わせて教育面もグローバル化させる傾向にあります。また、東大も世界の優秀な留学生を確保するために秋入学に移行するなど、経済面以外でもグローバル化が加速しています。

このような背景を踏まえて進路選択をしてみるのもひとつかもしれませんね。

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