アメリカで学ぶ心理学

ここ数年、日本でも心理学がブームになってきています。しかし、日本の心理学は、歴史的にもまだ浅く、教授・研究員の数も少ない状況です。全国の大学をみても、教育、福祉、臨床、社会・人間行動心理学をあわせて約60校しかないため、一大学の入試に受験生が殺到し、毎年倍率が高いのが現状です。また、少子化に伴い受験者が少なくなってきている中で、心理学などの人気のある学科を開講することにより、学生を確保する大学も少なくありません。

              border=0

■留学をするメリット■
心理学の研究が盛んで、その重要性が大いに認識されているアメリカでは、育児・教育・医療・企業(職場)・スポーツ・福祉など、社会の各現場にカウンセラーやセラピストといった人たちが活躍しており、その数は約5万人にものぼります。心理学を専攻した学生には多くの働く場と高収入が保証されています。日本人でもアメリカの大学を卒業すれば、現地での就職が可能です。

日本でも近年、小中学校でのいじめや犯罪の低年齢化などの深刻な問題に伴い、カウンセラー・セラピストの必要性が高まってきています。現状では、カウンセラーの総数はまだ500名程度にしか過ぎないですが、今後は、人間を心理面からケアする認識の高まりから、社会の各分野でカウンセラー制度をすでに導入し始めているなど、アメリカ同様、心理学専攻者の職場がますます広がる事が確実視されています。また、日本在住の外国人の急増によって、アメリカで学んだ世界レベルの専門知識と英語を大いに活かせるでしょう。
border=0

【USA】アメリカは学部レベル
アメリカは世界でも類を見ない心理学研究の大国です。大学の心理学は非常に主な学問で、学部レベルで専攻ができ、もっとも人気のある学部の一つでもあります。全米で約60%にあたる1,300校の大学が心理学部を設置しており、心理学を専攻している学生数は数万人にも上ります。また、文科系と理科系(医療系)の両方に専攻があり、修了すると文学士、または科学士の学位を取得する事ができます。

【JAPAN】日本は学科レベル
日本の心理学界は、アメリカに比べ10年以上も遅れていると言われています。日本の大学のほとんどが心理学は学科レベルにとどまり、しかも、文科系の分野しか専攻できません。ほとんどの大学が「教育学部心理学科」、「人文学部(臨床)心理学科」、「社会福祉学部心理学科」などとなっており、心理学の勉強が中心でなく、教育・人文・社会の勉強が中心となっています。
border=0

★おススメのHIUC提携校★
ニューヨーク州立大学プラッツバーグ校
専攻:心理学/社会福祉学/看護学/栄養学/社会学/経営学/ホテル経営学&観光学/政治学 など
人気のある専攻としては、心理学、ビジネス、コミュニケーション(テレビ&ラジオ番組、新聞、雑誌制作)、教育、環境科学、刑事学、ホテル・レストラン・観光経営学等があり、また、将来、医学部や獣医学部へ進学するための準備プログラムもあります。より高度で専門的な研究を目指す学生のためには、カウンセラー教育や学校心理学等の分野における修士課程(大学院)も設置されています。

ニューヨーク州立大学ニューポルツ校

◆ニューヨーク州立大学オネオンタ校
州立モンタナ大学
セントラルミズーリ州立大学
サンフランシスコ州立大学 など

前へ

第7話 オイル・ショック

次へ

アメリカの大学の夏休み