【大阪校】二月堂 お水取り

今はまだ寒い間盛りの日本ですが、もうすぐ3月

本日は、3月のお水取りと、4月の饅頭祭りをご紹介します。

3月のなら、二月堂 お水取り。

3月1日から14日まで奈良二月堂のお水取りの行事として5、6メートルもある松明に火がともされ、その年のお水取りのために選ばれた僧侶ひとりひとりが、ゴーゴーに燃える松明を抱えて二月堂の回廊を走ります。その光景がよくニュースでも取り上げられます

12日には11名の僧侶全員が燃え盛る松明を抱えて走ります。そのほかの日は、10本の松明に火がともされます。752年から一度も途切れることなく行われている行事で、多くの人がその松明を見るために集まってきます。この行事が終わると日本に春が来るとよくいわれていますが、本当です。その日あたりから暖かくなっていきます。

 

4月のなら 饅頭祭り!

ならの花は、八重桜。4月になると奈良公園は、花と小鹿をみる人で大賑わい。

神社、仏閣、三笠山(若草山)の散策等、楽しむ場所が山ほどあります。

その中で、今回は、饅頭祭りの紹介をさせてもらいます

4月19日には、近鉄奈良駅近くにある林神社で、朝10時から饅頭祭りが行われます。

和菓子の神社で、全国の和菓子メーカーから和菓子が奉納されています。

日本で初めて餡子がはいった饅頭菓子を作ったといわれる林 浄因の命日が4月19日で、この日にちなんで饅頭祭が始まりました。中国でも林 浄因の饅頭祭が実施されているようですが、

日本では林 浄因の命日が4月19日に林神社で行われています。

中国では饅頭は肉や油がはいっているのですよね。中国からきた林 浄因は、それでは、日本の仏さんのお供えにならないと考え、肉の代わりに餡子を中にいれた饅頭をつくり、

それが大変評判になったそうで、それが日本における和菓子の始まりといわれています。

この林 浄因の子孫が今、和菓子本舗の塩瀬総本家です。 饅頭祭りは11時すぎには、おわりますが、一般にも饅頭とお茶がふるまわれます。和菓子好きな人は、ぜひ、覚えておいてください!

 

奈良の若草山は別名、三笠山、その名前をつかった饅頭が、三笠焼き、三笠饅頭ともいいます。別名、どら焼きと呼ぶ人もいます。小麦粉、砂糖、卵で生地をつくり、小豆あんがはさまれていてお気楽に食べられる饅頭です。この三笠焼き、普通、直径10センチくらいがですが、奈良の有名な和菓子屋では、直径20センチ以上の大きな三笠焼きも販売されており、食べごたえがあります。先に紹介した林神社での饅頭祭りに奉納するため、和菓子店「湖月」直径32センチ(!!)もの大きな三笠焼を手焼きで焼いています。お好み焼きみたいですよ! 大阪では受験生のための必勝饅頭として販売している店も見かけます。気楽に豪快に食べられる和菓子ですね。はさまれている餡は、小豆がほとんどですが、粒あんのもの、粒餡、抹茶餡、栗が入った餡もあります。

和風ホットケーキといってもいいかもしれません。バター等は使っていないので、ホットケーキやパンケーキより低カロリー、血糖値もおさえられます。

ぜひみなさんも食べてみてください

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