色と季節感

皆さん、関西の春を満喫されましたか。

4月も5日、春爛漫に咲き誇った桜(ソメイヨシノ)の見ごろも

ここ数日でしょうか

でも桜前線と共に北国へ行くとまだまだ花見はできますよ。

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ところで 春と言えば皆さんは何色を連想されますか。

たぶん多くの日本人は 桜からくるピンクでしょう。     

春になると店のディスプレーにもピンクが溢れていますね。

日本人は色でも季節感を味わう人が多いのです。

ピンクに彩られた街もほどなく、新緑、そう萌黄色に化粧直しをしていくのです。その色から私たちは初夏の到来を感じるのです。

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夏は何色?ブルーでしょうか。

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秋は色づいた木の葉の色で茶色、紅葉色でしょうか。茶色っぽい服を着る人が増えます。

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冬は雪から連想する白でしょうか。    

最近では街に溢れるトリコロールのカラーでしょうか。

日本人は昔から季節の移り変わりを大切にしてきました。

家の中も季節に合った模様替えをして暖かさ、涼しさを取り入れてきました。

服装もそうですね。衣替えという習慣があります。

食べ物も旬の物を食べ季節を感じたのです。

それらと同じように色にも季節を重ね合わせていたのですね。

春はピンクと言いましたが、ある地方では黒だそうです。その地方では寒い冬は大地が雪で覆われ真っ白です。春になり雪が解けてくると地面が顔を出してきます。その地面の黒い色で春の到来を感じるそうです。だから春といえば黒だそうです。

季節感や色彩感覚はその人を取り巻く自然環境によって培われてくるものなんですね。

皆さんの国ではいかがでしょう。

最近の日本では色々なものが発達して便利になった反面、季節感が失われていっているといわれます。 ちょっと残念です。

せっかくきれいな四季がある日本ですから、それぞれの季節感を味わいたいものです。

色で季節を感じ、季節から色を創る。素敵だと思いませんか。

毎日 忙しい人も、ふっと立ち止まり、季節の移ろいを感じてみませんか。

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