信楽たぬき

こんにちは。

ヒューマンアカデミー日本語学校中国担当の王です。

日本の伝統的工芸品である信楽―たぬきを紹介します。

 

日本では、各地にあるお店の玄関先によくたぬきを見かけます。日本に来たばかりの時、「かわいくないのに、なぜお店の玄関先に置かれるのか」よく理解できませんでした。店の玄関先にたぬきを置く理由について日本人の友達に尋ねたら、信楽―たぬきの生まれ地滋賀県甲賀市に連れてもらいました。

Photo

信楽―たぬきの種類は何千種類もあります。ゴルフや野球をするもの、ソロバンをはじくもの、ダルマ型のもの、などなど多彩です。しかし基本的なスタイルは頭に笠を被り、右手に「八」の字が書かれた徳利、左手に通帳を持ち、腹部が丸く、睾玉が大きいというたぬきです。

基本スタイルのたぬき     

Photo_2

野球たぬき

Photo_3

なぜ信楽―たぬきはよくお店の入り口に置かれるのか、それはたぬきの意味と関係があります。たぬきは「八相縁喜といって、八つの意味」があります。また、たぬきは「他を抜く」とも言われ、その店は他の店よりも繁盛するようとの願いが込められていて、商売繁盛の縁起物として知られています。

たぬきの八つの意味

信楽―たぬきの置く場所については、方位などは関係ありません。大型のものであれば玄関先に、小型のものであれば、玄関の下駄箱の上、店の場合にレジやカウンター付近に置きます。大型のものを屋内に置くことはあまりありません。

 みんなさんもぜひ日本の伝統工芸品である信楽たぬきを見学に行って見てくださいね!

前へ

課外授業

次へ

大阪校 卒業式